かれこれ20年くらい前の話になりますが、1990年代後半は少し太めのジーンズが流行っていました!
それまでは、あまりジーンズには興味がなく、履ければなんだっていいかなくらいに思っていたのですが
当時、アルバイト先の先輩が履いていたのをきっかけに興味を持ち始め
その時にかなり売れていた商品がリーバイス503Bの復刻版で、
すごくかっこよかったので買っちゃいました!
リーバイス503B 復刻版の特徴
リーバイス503B 復刻版はの特徴としましたら
ボタンフライ、赤耳、ビッグEといった部分が挙げられますが
ボタンフライのジーンズはそれが初めてだったのですが
最初はなんか開け閉めがめんどくさいと感じていましたが
履き慣れていくうちに全く問題ないくらい
開け閉めに違和感がなくなり、逆にボタンフライがちょうどいい感じに思ったくらいです!
当時はほとんどジーンズに知識がなっかたので赤耳、ビッグEといった言葉が
にわか知識を得たみたいでなんかかっこいいと思ったくらいでした!
リーバイス503BXXのオリジナルとは
当時はなんの復刻かもわからずにリーバイス503Bの復刻したジーンズくらいにしか思っていなかったのですが
どうやら1950年代の“501XX”の復刻版としてリリースした503BXXで
そのあとに発売されたのがリーバイス503Bになったみたいです!
20年程前に、リーバイス・ジャパンが503BXXと504ZXXの復刻を売ってましたが
リーバイス・ジャパンは何がしたかったのでしょうか?
オリジナルの503BXXと504ZXXはボーイズなんですけど・・・
503BXXは501XXのユースサイズでWが27~29まで
504ZXXは501ZXXのユースサイズで同じくWが27~29までしかありません
しかしリーバイス・ジャパンが復刻した503BXXと504ZXXはW28~の普通サイズ
503BXXと504ZXXのオリジナルを知ってる人なら
「それは501XXと501ZXXの復刻だろっ!」
とツッコミたくなったのではないでしょうか
そしてオリジナルの503BXXはボーイズサイズなので、1990年代に人気のあった
リーバイス503Bはあまり関係ないみたいですね!
ちなみに503の後についているBはBOYSのBということも最近知りました!
こちらの動画にリーバイス503BXXのオリジナルに関して
詳しく説明されていますのでどうぞご覧ください!
リーバイス503BXX(オリジナル)の特徴
ちなみにリーバイス503BXX(オリジナル)の特徴に関してですが
ウエストのサイズはボーイズサイズということで27から29インチになるみたいです!
足の長さは27から36インチで足の長い子供でも履ける仕様になっていて
さすがはアメリカンサイズって感じですよね!
またボタンに関しても、古い年代はボタンフライのボタンがトップボタンが1つに対して
下のボタンが2つ、紙パッチの年代は下のボタンが3つになるみたいですね!
基本的に501XXのディティールとほぼ変わらないので
オリジナルを見分ける際はパッチがついていない場合はボタンの数で見分けるみたいです!
リーバイス503BXXが復刻
リーバイスビンテージクロージングから女性のための501として誕生した「503B」を復刻!
1960年代前半の503BXXを再現したジーンズの販売が開始しました!
通常の501に比べて腰回りが小さく、紙パッチ、毛羽立ちのある
14オンスのヘビーオンスセルビッジデニムの仕上がりとなります!
激レアアイテムの復刻版となりますので
在庫がある今のうちに手に入れるのもいいかもしれませんね!